新規のお申し込みはストップさせていただいております。
特別年間契約は、お申し込み殺到につき、只今お申し込みをストップさせていただいております。
尚、現在オンラインショッピングにてお米を購入可能となっておりますが、注文殺到の為、誠に勝手ながら新規のお客様は、お断りをさせて頂いております。
ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
NEWS
新着情報
ようやく恵の雨が降り、気温も少し下がり稲穂も無事出揃いました。
実肥えを「嘉六米」栽培農家は散布しました。
実肥えとは、米粒の完熟度合いを高める為に穂の出た後で施す追肥の事です。
丸みのある充実した米こそが、ふっくらした味の旨味成分を多く持っています。
新米迄もう少し。
「嘉六田」の刈り取り用のコンバインの整備も終わり、いつでも稲刈りが出来る準備が整いました。
米の味は、日較差により大きく左右されます。
当地十日町市は、7月は高温で、8月に入り、昼夜の寒暖差が出てきております。
さて、農家の生産意欲を妨げる国の政策によって、米の生産量が激減し、米の価格が異常を来しております。
嘉六では少しでも安価の販売と共に、安定供給を目指しております。
業務店様の米も更に供給量を増し、ご希望に添える様に進めております。
新米までもう少し。9月初旬には こしいぶき等が入荷予定です。
嘉六米魚沼産コシヒカリは、9月10日頃迄には入荷致します。
嘉六会長 平野由隆
ちょっと楽しい写真が撮れました
草丈73.2㎝ 茎数346.5本/㎡ 葉色数値35×草丈73.2=2562
7年7月27日現在

7・8代目の息の合った 肥料散布の始まり
穂肥散布を行いました。
葉色が目標数値より少し低く、高温が続いておりますので、稲の体力を保持するため2回目の肥料散布をしました。
更に今年は雨が全く無く、空気中の窒素が田に吸収される事も無く、葉の色が淡い黄緑になっております。
もう数日で稲穂が出てきます。 出穂時期は一番、水を必要とされますので、雨が少し欲しいです。
9月になったら雨はいりません。
米作りは、自然との闘いです。
美味しい米を作る為に、毎日稲の見回りをしておりますが、今年も厳しい年にならない事を祈っております。
嘉六会長 平野由隆
当町の田への水不足の心配はありません
当町には水がめのダムが有り、農業用水が貯えられており、田に水が必要な時には、パイプ灌漑のバルブを開けると勢いよく水が出ます。
稲姿は草丈が短めです。
又、葉色が薄くなりましたので、1回目の穂肥散布を「嘉六8代目」と行いました。
2回目の穂肥散布を1週間後位に、動力散布機を背負い早朝に行う予定です。
今年は更にもう一回撒く予定でいます。
稲の計測風景
全国的に稲の作付けが増えているようですが、今後の天気次第で日本全体の収穫量が変わる事も考えられます。
豊作を期待しながら、稲の見回りを毎日しております。
今年も、何処よりも、誰よりも、「美味しい魚沼産コシヒカリ」を目指しております。
又、「嘉六」では、今年も「魚沼の宝物」と言われる品質重視の米作りを目指した農家への指導を進めております。
嘉六会長 平野由隆
2025/7/19
田植え後30日が過ぎ、「嘉六田」の水を払いました。
稲の生育状況を調べる為に、長靴を履いて田に入り、草丈・茎数を定期的に測定しております。
今年は冬場の雪が多く田植えが1週間遅くなった分、収穫も少し遅くなるのでないかと思います。
稲の分けつも進んだ「嘉六田」の稲
只今嘉六では、既存の農家さん達の新米予約注文を受けております。
数年来の付き合いの有る信用のおける農家さん達だけの米です。
新規の農家さんの買い入れは、推薦者を介してのみで、品質にこだわった新米の「魚沼産コシヒカリ」のみとなっております。
新米の収穫まで、約80日程。
今年こそは大豊作でありますように。
嘉六 会長 平野 由隆
2025/6/25
田植え後20日過ぎました。
植え傷みの苗も緑が濃くなり、順調な生育を続けております。


もうすぐ落水時期になり、成長抑制を致します。
一株の茎数を抑え品質の向上と収量の増収を目指します。
気温が上がり、野外での農作業が大変な中、早朝の肥料散布が始まります。
昔は、米作りは八十八(米)手間がかかっていたそうですが、時代と共に進歩して機械化がどんどん進んでいます。
でも、自然相手の米作りは、思い通りには行きません。
田んぼには人影が少なくなり米の生産者が減少しております。
嘉六では、顔の見える農家から当地の魚沼産米の2025年産新米の買い付け予約を受け付けております。
米には生産者の性格がでますので、気心の知れた前向きな農家よりの米だけを集荷、購入しております。
米情勢の厳しい中、ご不便をお掛けする事が有るかも知れませんが、ご協力の程宜しくお願い致します。
後3ヶ月ほどで今新米の季節を迎えます。
乞うご期待を。
嘉六 会長 平野 由隆
2025/6/8
田植えが無事終了しました。根が活着しました。
昨年度の反省から、肥料設計を変え、田植え時に稲の根元に与える肥料成分を、昨年よりも20%程控えました。
控えた分を田の全層に入れ、育成期間に肥料切れが無いよう、じっくり生育する米作りに挑戦です。
嘉六七代目・八代目親子による 嘉六田の力強い田植え風景
嘉六七代目・八代目親子による 嘉六田の力強い田植え風景
毎年変わる気候変動、国の農作物生産の方向性、安定した主食米の行方が見えない中で、
嘉六の大切なお客様に、年間安定供給できる新潟産米の確保に努力してまいります。
今年度の新米時期まで、まだまだ110日ちょっとあります。
例年通りお買い上げ頂いているお客様のお米は確保しておりますが、増量分の見通しが有りませんので、
今後のご注文をよろしくお願い致します。
2025/5/25