5月です。新緑の時期となり、当町も周りの山々や木々が緑色になってきました。
又、「嘉六田」では、嘉六の会長自ら春耕(田起こし)を行いました。
土に含まれる窒素肥料は、植物が吸収しにくい有機態窒素の形で存在しています。
田起こしをする事で、土の中に空気が入って乾燥しやすくなり、微生物による有機態窒素の分解が促進され、植物が吸収しやすい無機態窒素に変化します。
これを「乾土効果」と言います。
又、土を起こして乾かすと、空気を沢山含むので、地力が向上されます。
苗を植えた時に根の成長が促進されます。春耕は、大切な作業の一つです。
5/4/29