10月に入り稲刈りもほぼ終了した当町です。
今年の魚沼産コシヒカリの等級検査は1等米がほとんどです。
今年は猛暑も長雨も少なく、時折、早朝に起きた霧により、とても綺麗で美味しい新米が収穫されております。
でも、ホッとする間も無く、「秋耕」作業が待ってます。
土壌微生物の活動が盛んな、地温15度C以上の寒くならないうちに、稲わらの“すき込み”作業です。
「嘉六」では、「米ぬか」を撒いて耕転します。
稲わらの“秋すきこみ”と「米ぬか散布」で、一層の水田の地力維持と来季の米の収量品質を安定化する為の大事な作業です。
4/10/7