5月18日に田植えが終了した「嘉六田」は、分けつが進み始めています。

嘉六棚の様子

5月18日に田植えが終了した「嘉六田」は、分けつが進み始めています。
苗の株が育ってくると、茎の根元から新しい茎が生えてきます。
これを分けつ(ぶんけつ)と言います。
分けつ期のこの時期の水管理の一つのポイントは、有効分けつ数(穂数)を早期に確保する事です。
その為に、田を浅水管理とし、水温を測りながら又、地温をも測定しながらの水温調節に努めています。
過剰分けつにならない様に、細心の気配りと生育調査が必要です。
毎日朝晩の、田まわりが欠かせません。