嘉六田の様子

2つの麦わら帽子 嘉六棚の様子
ちょっと楽しい写真が撮れました

ようやく恵の雨が降り、気温も少し下がり稲穂も無事出揃いました。
実肥えを「嘉六米」栽培農家は散布しました。
実肥えとは、米粒の完熟度合いを高める為に穂の出た後で施す追肥の事です。
丸みのある充実した米こそが、ふっくらした味の旨味成分を多く持っています。

新米迄もう少し。
「嘉六田」の刈り取り用のコンバインの整備も終わり、いつでも稲刈りが出来る準備が整いました。
米の味は、日較差により大きく左右されます。
当地十日町市は、7月は高温で、8月に入り、昼夜の寒暖差が出てきております。

さて、農家の生産意欲を妨げる国の政策によって、米の生産量が激減し、米の価格が異常を来しております。
嘉六では少しでも安価の販売と共に、安定供給を目指しております。
業務店様の米も更に供給量を増し、ご希望に添える様に進めております。
新米までもう少し。9月初旬には こしいぶき等が入荷予定です。
嘉六米魚沼産コシヒカリは、9月10日頃迄には入荷致します。

嘉六会長 平野由隆

2つの麦わら帽子

ちょっと楽しい写真が撮れました