嘉六田の様子

嘉六田1 嘉六棚の様子

田植え後20日過ぎました。
植え傷みの苗も緑が濃くなり、順調な生育を続けております。

嘉六田1

嘉六田2

もうすぐ落水時期になり、成長抑制を致します。
一株の茎数を抑え品質の向上と収量の増収を目指します。
気温が上がり、野外での農作業が大変な中、早朝の肥料散布が始まります。

昔は、米作りは八十八(米)手間がかかっていたそうですが、時代と共に進歩して機械化がどんどん進んでいます。
でも、自然相手の米作りは、思い通りには行きません。
田んぼには人影が少なくなり米の生産者が減少しております。

嘉六では、顔の見える農家から当地の魚沼産米の2025年産新米の買い付け予約を受け付けております。
米には生産者の性格がでますので、気心の知れた前向きな農家よりの米だけを集荷、購入しております。

米情勢の厳しい中、ご不便をお掛けする事が有るかも知れませんが、ご協力の程宜しくお願い致します。
後3ヶ月ほどで今新米の季節を迎えます。
乞うご期待を。

嘉六 会長 平野 由隆
2025/6/8